【レビュー】二月の勝者 第3話

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二月の勝者、見てますか?

もともと、連載が掲載されているのは青年誌だし、塾講師目線で生徒をお客さん扱いしているなんて読んだらモヤりそうだなぁと思って手を出せずにいたのですが、コミックスを試し読みしたら先入観を覆す面白さにすっかりハマってしまいました。受験開始前に読んでおけばよかった…。

原作ありのドラマ化って、賛否両論あるものですが、今回の二月の勝者は俳優さんもハマっていること、原作とは違う味付けされていて、別物として楽しめます。

土曜の10時は、ちょうど生活時間とかぶってしまうので、日曜のどこかで見るルーティンになりつつあります。我が家では、子どもは見ていないので、親が予行演習的に楽しむスタイル。

夫はコミックスは未読なので、黒木先生キャバクラ入ってくけど、大丈夫? あの子高校生だよね? って、横でうるさかったです。お願いだから黙って見て…。

1話…イントロ

2話…鉄道オタクの匠くん回

…ときて、3話は桜蔭志望の花恋ちゃんの回でした。

塾でトップの自負を持ち、頑張り屋の花恋ちゃんと、しっかりした素敵なお母さん。

女医さんでワンオペで、なおかつちゃんとお弁当作るって、そんな人いる???と思いつつ…。

今回のテーマは、転塾。

今通っている塾が合っていないんじゃないか、他の塾の方が伸びるのではないか?という不安は、親御さんなら普通に考えることなのではないかと思います。

小6での転塾は、タイミング的に本当にギリギリだしカリキュラムも違うと思うので、あんまりオススメはされないと思いますが、塾によっては逆に転塾を勧められたりすることもあるんでしょうか。

あ、でも、花恋ちゃんママ、夜中でも花恋ちゃんが勉強しているのを止めないのはいくら子供を尊重しているからとはいえ、ちょっとなぁと思いました。

我が家の場合、6年生の今も遅くとも11時には寝るようなのしています。(最近ちょっと遅れ気味なので反省…)

睡眠は8〜9時間は確保したいところです。寝る間を惜しんで勉強するより、きちんと寝る時間を確保するのが大事!!

二月の勝者、毎回、オープニングのところからしてぐっと来るものがあります。フィクションでこれなので、本番になったらどうなってしまうんでしょうか。

柳楽優弥さんの黒木先生、加藤シゲアキさんの灰谷先生がハマっているのは当然として、私がいつも注目してしまうのは桂先生を演じている瀧内公美(たきうちくみ)さん。

『大豆田とわ子と3人の元夫』にも、『凪のお暇』にも出ていました。

色気あるお姉さん役がハマるのは勿論なのですが、佇まいが印象的で顔が好みなのでついつい目で追ってしまいます。

映画にもたくさん出演されているようですね。最近映画館に行く機会が減ってしまったのですが、気になります。

3話では、早くもスターフィッシュの内側が明かされました。コミックスから入った人は驚いたのではないでしょうか。

原作とドラマ版の構成や設定の違いが、だいぶ明らかになってきました。

1話完結で、それぞれの生徒とその家族にフォーカスする感じなのかな?

ドラマでは、いつまで描かれるのかしら。原作もまだ本番直前なので、気になります。

第4話の保護者ゲスト(この呼び方でいいのだろうか)は、塚本高史さんと星野真里さん。

原作では、「子どもに「課金」してクソ強いキャラに育てようとして何が悪い」とお母さんが啖呵切るシーンが鬼気迫っていて、以前はうわ〜って思っていたのに、今となっては分かりみ…!ってなっています。

東洋経済オンラインで一部読めます。

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黒木先生の名言も聞けるのかな〜。

楽しみ!

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